翻訳と辞書
Words near each other
・ 高見優
・ 高見公明
・ 高見勝利
・ 高見原
・ 高見原の戦い
・ 高見嘉一
・ 高見嘉明
・ 高見国一
・ 高見國一
・ 高見圭司
高見城
・ 高見奈央
・ 高見孔二
・ 高見寛恭
・ 高見小学校
・ 高見山
・ 高見山 (広島県)
・ 高見山 (曖昧さ回避)
・ 高見山地
・ 高見山大五郎


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

高見城 : ミニ英和和英辞書
高見城[たかみじょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
高見 : [たかみ]
 【名詞】 1. (your) opinion 2. excellent idea
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 

高見城 : ウィキペディア日本語版
高見城[たかみじょう]

高見城(たかみじょう)は、武蔵国比企郡(現・埼玉県比企郡小川町高見)に存在した中世日本の城山城)。四津山城ともいわれる。
== 概要 ==
東武東上本線小川町駅の約3.5km北方、比企丘陵最北部の丘陵部・四津山(標高197m、比高100m)に築かれた山城である。山頂部全体を城郭化しており、南北約174m・東西54mに広がる。北から三ノ郭・ニノ郭・本丸が並ぶ。本丸は山稜最高部であり、現在は四津山神社が建っている。北側が搦手口、南側が大手口とみられる。
築城時期は不明。ただし『青木家家譜』に、治承4年(1180年青山城主・青山氏久配下の石井九郎右衛門政綱が居住したとある(『小川町史』)。これが城のはじめとみられる。戦国時代に入ると、長享元年(1487年)没の増田四郎重富がここに居住したと『新編武蔵風土記稿』にあり、増田氏が城主であったらしい。その後、山内上杉氏方の属城・鉢形城の支城となっていたとみられ、長享2年(1488年)の扇谷上杉氏・山内上杉氏が戦った高見ヶ原合戦(第一次)で、この城は東側の今市台地に陣取った山内上杉方の背後を守る役割を果たしたと考えられる(『日本城郭大系』)。また明応3年(1494年)の第二次高見ヶ原合戦でも、この城は使用されたとみられる。ただし高見城での戦いの記録は無い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高見城」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.