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高隈山地(たかくまさんち)は、大隅半島中央部の鹿児島湾沿いに連なる山地である。一般には鹿児島県鹿屋市と垂水市との境界付近に横たわる南北約25km、東西約15kmの山地を指し、その中心部にそびえる大篦柄岳や御岳などを含む標高1,000m以上の山岳群を総称して高隈山(たかくまやま)と呼ぶ。 日本におけるブナ林の南限があり、「森林生物遺伝資源保存林」に指定されている。また、高峠、大隅湖、猿ヶ城渓谷などの景勝地は「高隈山県立自然公園」に指定されている。 * 高隈山(日本三百名山及び九州百名山に選定されている。) * 大篦柄岳(おおのがらだけ)- 最高峰、標高1,236m〔日本の主な山岳標高 (国土地理院)〕 * 小篦柄岳 * 御岳 * 妻岳 * 横岳 * 高峠 * 鵃岳(びしゃごだけ) * 白鹿岳 == 歴史 == 古くから山岳信仰の対象とされており、江戸時代末期の毎年3月から4月にかけて盆山、大篦柄岳、小篦柄岳、妻岳、権現岳、中岳、近戸宮を巡る七岳参詣が行われていた。盆山、大篦柄岳、小篦柄岳、妻岳は樹木を御神体としていた。〔橋口兼古、五代秀堯、橋口兼柄 『三国名勝図会 巻之47』 1843年〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高隈山地」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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