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高階 敏忠（たかしな の としただ、生没年不詳）は平安時代中期の貴族。右近衛中将・高階師尚の孫で、宮内卿・高階良臣の子。官位はは従五位上・右衛門権佐。 == 経歴 == 永延2年（988年）正月の除目で肥前国司に任ぜられる〔『小右記』永延2年正月29日条〕。右衛門権佐を経て、永延3年（989年）摂津守に任ぜられる〔『小右記』永延3年4月5日条〕。この時、右衛門権佐を務めていた。位階は従五位上〔『尊卑分脈』高階氏〕 歌人として活動した高階貴子（儀同三司母）や、源兼俊母は兄弟の成忠の系統だが、敏忠の系統からは院政期に活動した高階栄子や、高階泰経などが出ている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「高階敏忠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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