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高階泰経 : ミニ英和和英辞書
高階泰経[たかしな の やすつね]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [かい]
  1. (n,n-suf) -floor (counter) 2. stories 3. storeys 
: [たい]
 【名詞】 1. Thailand  
: [けい, たていと]
 (n) (weaving) warp

高階泰経 : ウィキペディア日本語版
高階泰経[たかしな の やすつね]

高階 泰経(たかしな の やすつね)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての公卿後白河法皇の側近(院近臣)。
== 生涯 ==
大治5年(1130年)に生まれる。仁平元年(1151年)に近衛天皇蔵人となる。久寿2年(1155年)、検非違使左衛門少尉となり、またこの年に即位した新帝・後白河天皇の蔵人に任ぜられる。以後、後白河帝の側近となり、河内守出羽守摂津守少納言右京大夫を歴任。
後白河上皇が院政を始めた際も院近臣として活躍。主に武家との折衝にあたるが、政権の中枢にあったために失脚することも多く、治承3年(1179年)の平清盛による後白河院の鳥羽殿幽閉(治承三年の政変)の際に解官されたのを手始めとして、復帰後の寿永2年(1183年)には木曾義仲による再度の後白河院幽閉(法住寺合戦)の際に再び解官。この度もまもなく復帰するが、今度は文治元年(1185年)に源義経行家の謀叛への係累を疑われて三度目の解官、さらには伊豆国への流罪となった。
文治5年(1189年)に再出仕が赦され、建久2年(1191年)には正三位に昇る。建久8年(1197年)に出家し、4年後の建仁元年(1201年)に薨去。子に経仲がいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高階泰経」の詳細全文を読む




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