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高須町(たかすちょう)は、かつて岐阜県海津郡に存在した町である。 高須藩の高須陣屋の城下町を中心とした地域であり、揖斐川と大江川に挟まれた輪中の町である。 1955年に合併で海津町となった後、2005年に海津町、南濃町、平田町が合併し、現在は海津市の一部である。 現在の地名は、海津町高須町、海津町高須、海津町福岡、海津町西小島、海津町東小島、海津町萱野、海津町札野、海津町馬目、海津町内記などである。 == 歴史 == * 1601年(慶長6年) - 徳永寿昌により高須藩が立藩する。 * 1628年(寛永5年) - 改易により高須藩は廃藩となり、一時美濃郡代の領地となる。 * 1640年(寛永17年) - 小笠原貞信により高須藩が再興されるが、1691年(元禄4年)に改易で再び廃藩。天領、美濃郡代領となる。 * 1700年(元禄13年) - 松平義行(尾張藩第2代藩主・徳川光友の2男)が高須藩を立藩。以降尾張徳川家御連枝である松平氏が藩主となり、この地域の大部分は高須藩領であった。 * 1868年(明治元年)時点、この地域は美濃国石津郡であった。 * 1872年(明治5年) - 高須町と高須村が合併し、高須町になる。 * 1878年(明治11年) - 石津郡は上石津郡と下石津郡に分割され、この地域は下石津郡となる。 * 1881年(明治14年)7月 - 高須町が高須町と高須村に分立する。 * 1896年(明治29年)4月18日 - 郡制に基づき、下石津郡、海西郡と安八郡の一部が合併し、海津郡になる。 * 1897年(明治30年)4月1日 - 高須町、高須村、萱野村、札野村、内記村、馬目村、福岡村、日下丸村、西小島村、東小島村 が合併し、高須町になる。 * 1955年(昭和30年)1月15日 - 西江村、大江村、吉里村、東江村と合併して海津町となる。同日、高須町廃止。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高須町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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