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髙木美帆 : ミニ英和和英辞書
髙木美帆[ほ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 
: [ほ]
 【名詞】 1. sail 

髙木美帆 ( リダイレクト:高木美帆 ) : ウィキペディア日本語版
高木美帆[たかぎ みほ]

高木 美帆(たかぎ みほ、1994年5月22日 - )は、日本スピードスケート選手。幕別町立札内中学校北海道帯広南商業高等学校卒、日本体育大学在学。主に1500mを得意とする。また、500mから3000mまでのオールラウンダーでもある。
姉はソチオリンピックスピードスケート日本代表選手の高木菜那
== 経歴 ==
両親と兄・姉の5人家族で、兄・姉もスピードスケート選手である。兄や姉の影響で5歳からスケートを始める。
7歳からはサッカーにも打ち込み、中学では男子に混じりフォワードでレギュラーを獲得。北海道選抜としてJヴィレッジでのナショナルトレセン女子U-15合宿にも参加した。
2009年1月の全日本ジュニアスピードスケート選手権で総合優勝。2月ポーランドザコパネで開催された世界ジュニア選手権で総合4位。同月にオランダフローニンゲンで開催されたジュニアワールドカップ500m、1000m優勝。2×500m合計タイム80秒61は中学新記録。
2009年12月長野エムウェーブで開催されたバンクーバー五輪代表選考会で1500mを1分59秒47の中学新記録で優勝。1000mも中学新記録になる1分17秒77の3位、3000mは4分13秒09の3位となり、1000m、1500m、チームパシュート(団体追い抜き)で五輪代表に選出される(3000mは体力面を考慮して補欠)。中学生での五輪代表は、1980年レークプラシッド五輪日本選手団加藤美善1992年アルベールビルオリンピック日本選手団糸川敏彦の17歳を抜いて日本スピードスケート史上最年少〔五輪全体での最年少は1936年ガルミッシュパルテンキルヒェンオリンピックフィギュアスケート稲田悦子(12歳)。〕。
2010年2月のバンクーバー五輪では、1000mは完走できなかった1人を除いて最下位の35位、1500m23位と振るわなかった。3月にモスクワで行われた世界ジュニア選手権では姉の菜那、押切美沙紀とともに出場したチームパシュートで銀メダルを獲得〔団体追い抜き女子は世界ジュニアも銀 苫小牧民報社2010年3月15日〕。
2012年1月21日、ワールドカップソルトレークシティー大会の1000mで1分15秒40の世界ジュニア新記録を樹立〔長島が今季初勝利 小平は日本新で2位 高木世界ジュニア記録樹立 日本スケート連盟〕。3月、帯広市の明治北海道十勝オーバルで開催された世界ジュニア選手権で、日本人選手としては2004年の石野枝里子以来となる総合優勝を達成〔スケート:高木美帆総合V…日本人8年ぶり 世界ジュニア - 毎日新聞〕。イタリアコラルボで行われた翌年の大会でも総合優勝し、日本人初の連覇を果たした〔高木美帆2年連続総合優勝/Sスケート -ニッカンスポーツ2013年2月23日〕。
2012年12月19日日本体育大学にスポーツ推薦で合格〔「スケートも学業も頑張る」 高木美帆が日体大に合格 - MSN産経ニュース 2012年12月20日〕。2013年12月、イタリアのトレントで行われた冬季ユニバーシアード1000mで金メダルを獲得〔スケート高木美帆が1000m金 冬季ユニバ JOC 2013年12月19日〕。
2013年12月に行われたソチオリンピック代表選考会は不振で落選した。
2015年2月にオランダ・ヘーレンフェインで開催された世界距離別スピードスケート選手権の団体パシュートに菊池彩花高木菜那と出場し、決勝でオランダに100分の2秒差で上回り、団体パシュートで日本初の金メダルを獲得〔日本 女王オランダ破りチームパシュートで初優勝 スポーツニッポン 2015年2月14日閲覧〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高木美帆」の詳細全文を読む




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