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髙橋 忠雄(たかはし ただお、男性、1932年3月11日 - 2012年5月23日)は、兵庫県加西市生まれの洋画家、彫刻家、陶芸家である。34歳の若さで二科会彫刻部会員となり、木彫をはじめ、石膏、ブロンズ、金属、陶芸等あらゆる素材を駆使した立体を得意とした作家。1981年49歳に脳梗塞で倒れ、半身不随の車椅子生活ながら絵画制作を行う。大作を続々と国内外に発表し髙橋芸術を確立。立体、平面とも日本国内外に多数作品が収蔵されている作家。 ==略歴== * 1932年 兵庫県加西市に産まれる * 1960年 二科展彫刻(特選)受賞 * 1965年 二科展彫刻(金賞)受賞 * 1966年 二科会彫刻部「会員推挙」 * 1967年 - 1990年 二科展で審査員を勤める * 1968年 米国ワシントン州立博物館に彫刻作品贈呈(地方自治体買上) * 1969年 - 1981年 JR姫路駅前「しらさぎの群」他、姫路市内の彫刻モニュメント67点制作 * 1982年ライオンズクラブの依頼によりJR播州赤穂駅前にモニュメント"大石内蔵助像"制作 * 1983年 兵庫県立北条高等学校デザイン制作 * 1984年 加西市美術家協会2代目会長就任 * 1989年 詩集「加西石仏・石の音」発刊 * 1990年 二科会彫刻新会を退会、絵画に転向/芸術文化団体半どんの会「文化芸術奨励賞」受賞/大阪府立現代美術センターにて個展「水の指標」を開催/天理美術展「奨励賞」受賞/等迦展の審査委員となる * 1991年 大阪府立現代美術センターで個展「幽玄の標」を開催 * 1992年 第14回エンバ美術コンクール入賞(入選作品展でエンバ美術館賞を受賞、作品が買い上げとなる)/現代美術白峰展で芸術選賞を受賞、審査員となる/大阪府立現代美術センターで個展を開催 * 1993年 ブラジルクリチバ市制300周年記念モニュメント制作/第15回エンバ美術コンクール入賞(入選作品展でエンバ美術館賞を受賞、作品が買い上げとなる)/彫刻作品"破調"が加西市の買い上げとなる/等迦展(瑛九賞)受賞。大阪トリエンナーレ「1996-絵画」に選出される/ABCギャラリーで個展を開催 * 1994年 春日水彩画展で「大賞」を受賞、作品買上となる * 1996年 大阪トリエンナーレ「1996-絵画」に選出される/国際芸術交流展「96審査委員会賞」受賞/国際美術大賞展イタリー96「奨励賞」受賞/現代美術白峰展「文部大臣賞」受賞/氷上町立植野記念美術館に絵画1点が収蔵される/姫路市立美術館に作品が収蔵される * 1997年 姫路市美術文化賞「芸術年度賞」受賞 * 1998年 阪急百貨店美術工芸サロンで個展「ー華ー高橋忠雄絵画展」を開催 * 1999年 氷上町立植野記念美術館主催「収蔵作家紹介シリーズ・高橋忠雄展~水と森~」が開催される * 2000年 ニューアート・ZERO会結成(初代会長就任) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「髙橋忠雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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