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髙橋 真弓（たかはし まゆみ、1978年2月21日 - ）は、日本のミュージシャン。2002年、神戸を中心に女性アカペラグループ「宝船」 の結成メンバーとして参加、コーラスのアルトパートとアカペラ編曲を担当する。ジャズスタンダードから1950～60年代の日本歌謡、童謡、唱歌、クラシックに至るまで多数のレパートリーを演奏、年間約200本のステージをこなし、幅広い支持を集める。2008年、台湾開催の国際アカペラコンペティション「台湾国際重唱芸術節 」の国際部門第２位。翌2009年、オーストリア国際アカペラコンペティション「vokal.total 」に出場し、ポップ部門第２位、ジャズ部門優勝を飾る。2012年、結成10周年を機に無期限の活動休止後、ソロ活動をスタートさせる。 == 来歴 == 大阪府枚方市出身。3兄弟の末っ子として誕生し、6歳の時、自らの希望でピアノを習い始める。東海大学付属仰星高等学校・中等部、京都産業大学英米語学科国際言語文化専修を卒業。家族全員歌うことが好きであり、また父親はクラシックギターを嗜み、兄二人もロックバンドでギターを担当するなど、演奏好きな家庭で育つ。大学3回生の時、友人に誘われて観に行ったアカペラコーラスグループのライブに衝撃を受けたのがきっかけで、ボーカルレッスンに通い始める。 2000年の卒業後すぐに、予てより希望していた海外生活をイギリス・カナダなどで約1年経験し帰国。友人が結成していたアマチュアのアカペラグループ「ROOTS」に加入し、リードボーカルを務める。 2002年、神戸の女性アカペラグループ「宝船」に結成メンバーとして参加し、プロ活動を開始する。担当はコーラスのアルトパートとアカペラ編曲。グループではジャズスタンダードから1950～60年代の日本歌謡、童謡、唱歌、クラシックに至るまで多数のレパートリーを演奏し、幅広い支持を集める。年間約200本のステージをこなし、精力的に活動する。 初の海外進出は2007年、韓国教育放送公社（EBS放送）の音楽番組「EBS Stage」への出演であった。2008年には台湾で行われた国際アカペラコンペティション「台湾国際重唱芸術節 」の国際部門に出場し、第二位となる。翌2009年には香港に2度招かれ公演、夏にはオーストリア国際アカペラコンペティション「vokal.total 」に出場し、ポップ部門第二位、ジャズ部門では優勝を飾る。 2012年にはドイツ・スイス合計7都市でソロコンサートツアーを行い、各地で大きな反響を呼ぶなど国内外で更なる活躍が期待される中、同年7月、結成10周年を機に無期限の活動休止に入る。 髙橋自身も一度舞台から離れることを考えるが、ファンの声に応えソロ活動を開始する。現在はピアノ弾き歌いのスタイルで、洋楽ポップスや日本歌謡、唱歌、また自身による作詞・作曲のオリジナルソングを演奏。ライブ会場には県外から駆け付けるファンも多い。 どこか懐かしさを覚えるノスタルジックなその歌声と温かみのあるMCは聞く人の心にそっと寄り添う。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「高橋真弓」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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