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髙浦 美佐緒（たかうら みさお、1952年7月20日 - ）は、千葉県木更津市出身の元プロ野球選手（捕手）、プロ野球コーチ。 本名同じ。1984年までの登録名は「高浦 美佐緒」、1985年から1992年の登録名は「高浦 己佐緒」、2010年から2014年の登録名は「髙浦 己佐緒」（いずれも、読みは同じ）。選手時代の愛称は「タカ」。 本名および2010年以降の登録名に使われる「高」の字は、旧字体の「髙」（はしごだか）であるが、新字体の「高」に差し替えられることもある。 == 来歴・人物 == 千葉県立千葉商業高等学校ではの第42回選抜高等学校野球大会に初出場。2年生エース永島時郎を擁し準々決勝に進出するが、広陵の佐伯和司に0-1で完封負け。法政大学に進学し、東京六大学リーグ加盟の同野球部では、秋季シーズンに江川卓とバッテリーを組み優勝。同季のベストナインに選出された。新人当時の江川の教育係を務めたこと、4年秋のリーグを優勝したことは、プロ入り後も思い出のシーンに挙げている。卒業後は社会人野球の三菱自動車川崎へ入団。の都市対抗に日本石油の補強選手として出場。 に横浜大洋ホエールズへドラフト外入団。には福嶋久晃、辻恭彦とレギュラーを争い、64試合に先発マスクをかぶる。しかし加藤俊夫、若菜嘉晴が相次いで入団したこともあり、出場機会が減少。限りで現役引退した。 引退後はからまで大洋の二軍育成コーチ、バッテリーコーチを歴任。その後も、後身である横浜ベイスターズに残りスカウトへ転身。北関東・北信越地区担当や東日本地区担当のチーフスカウトを務めたのち、球団職員の肩書で日本国外へ派遣コーチを務める〔横浜がタイにコーチ派遣、アジア戦略強化 - 『nikkansports.com』（日刊スポーツ）2008年12月14日8時20分（紙面から） ※「元スカウトの高浦己佐緒球団職員」との記載あり。〕こともあった。で退団。 から東北楽天ゴールデンイーグルスの二軍バッテリーコーチを2シーズン務めたのち、オフに横浜ベイスターズ改め横浜DeNAベイスターズの二軍バッテリーコーチへ就任した。2014年10月3日に2015年度シーズンにおいて契約を結ばないことが発表された〔2015年度 コーチ契約について 横浜DeNAベイスターズ公式サイト（2014年10月3日配信）2014年10月3日閲覧。〕。 1月30日、日本学生野球協会より学生野球指導資格の回復認定を受けた〔元西武監督、甲子園アイドルも！学生野球資格回復を認定 - 『スポニチアネックス』2015年1月31日5時30分 ※回復者全235名のリストより、「高浦己佐緒（６２）ＤｅＮＡ」の記載あり（人名、年齢、NPB最終所属球団の順）。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「高浦美佐緒」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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