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髙見澤 將林(たかみざわ のぶしげ、1955年(昭和30年)9月4日 - )は、日本の防衛官僚。長野県佐久市出身。 長野県野沢北高等学校卒業後、東京大学法学部を経て防衛庁採用〔「新霞が関人脈 長野県」(Internet Archive) 、2010年9月10日、2014年1月28日閲覧〕。米国防大学に留学した米国通で、日米弾道ミサイル防衛を推進した〔「なぜか注目浴びた“次官候補”エリートの処遇」 、President Online、2011年9月21日、2014年1月28日閲覧〕。 第30代防衛事務次官の西正典は東京大学の同期。 == 略歴 == *1978年(昭和53年)3月 - 東京大学法学部卒業 *1978年(昭和53年)4月 - 防衛庁採用 *1993年(平成5年)7月 - 防衛庁長官官房企画官 *1994年(平成6年)8月 - 米国国防総合大学(英語記事)客員研究員 *1995年(平成7年)8月 - 防衛庁防衛局防衛政策課信頼醸成・軍備管理企画室長 *1996年(平成8年)7月 - 防衛庁防衛局運用課長 *1997年(平成9年)7月 - 内閣官房内閣審議官 *1999年(平成11年)7月 - 防衛庁防衛局調査課長 *2002年(平成14年)8月 - 防衛庁防衛局防衛政策課長 *2004年(平成16年)7月 - 防衛庁長官官房審議官 兼 情報本部副本部長 *2005年(平成17年)8月 - 防衛施設庁横浜防衛施設局長 *2007年(平成19年)9月 - 防衛省運用企画局長 *2008年(平成20年)1月 - 防衛省防衛政策局長 *2011年(平成23年)8月 - 防衛省防衛研究所所長(防衛教官) *2013年(平成25年)7月 - 内閣官房副長官補(安全保障担当)〔「内閣官房の概要 幹部紹介 内閣官房副長官補・国家安全保障局次長 髙見澤將林」 、内閣官房、2014年1月28日閲覧〕、内閣官房情報セキュリティセンター センター長 *2014年(平成26年)1月 - 国家安全保障局次長(内閣官房副長官補と兼務) *2015年(平成27年)1月9日 - 内閣サイバーセキュリティセンター長併任〔「内閣サイバーセキュリティセンターの発足について」 内閣官房平成27年1月9日(金)午前〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高見澤將林」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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