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【名詞】 1. yellow 2. saffron (color, colour) =========================== ・ 鬱 : [うつ] 【名詞】 1. depression 2. low spirits ・ 鬱金 : [うこん] (n) turmeric ・ 鬱金色 : [うこんいろ] 【名詞】 1. yellow 2. saffron (color, colour) ・ 金 : [きん] 1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) ・ 金色 : [こんじき, きんいろ] 【名詞】 1. golden (colour, color) ・ 色 : [しきさい, いろ] 【名詞】 1. (1) colour 2. color 3. (2) sensuality 4. lust
鬱金色(うこんいろ)とは、ウコンの根で染めた色のこと。赤みを帯びた鮮やかな黄色。 スリランカなどでは上座部仏教の僧侶の衣の色として知られ、英語にもターメリックという色名が存在する。 日本には、江戸時代前期に大陸経由で輸入された。 着物の地色に染められたほか、防虫や皮膚病予防の効果があるとして幼児の肌着や木綿に染めて骨董品を包む用途に充てられた。 また、鬱金という字は「金がさかんに増える」(「鬱蒼とした森」のように、鬱には木々が生い茂るさまを表す意味もある)という意味に通じ、縁起を担いで財布や風呂敷の染色にも用いられた。 また、ベニバナ染めの下染めにもよく使われる。 == 参考文献 == * 福田邦夫『すぐわかる 日本の伝統色』東京美術 ISBN 4-8087-0784-5 * 吉岡幸雄『日本の色辞典』紫紅社 ISBN 4-87940-549-3 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鬱金色」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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