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鬼城山 : ミニ英和和英辞書
鬼城山[きじょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おに]
 【名詞】 1. ogre 2. demon 3. it (i.e. in a game of tag) 
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

鬼城山 ( リダイレクト:鬼ノ城 ) : ウィキペディア日本語版
鬼ノ城[きのじょう]

鬼ノ城(きのじょう)は、岡山県総社市の鬼城山(きのじょうさん)にある日本の古代山城神籠石式山城)の遺跡。国の史跡に指定されている(指定名称は「鬼城山」)。
== 概要 ==
鬼ノ城は吉備高原の南端に位置し、標高397メートルの鬼城山の山頂部に築かれている。すり鉢形の山容の8〜9合目の外周を、石塁土塁による城壁が、鉢巻状に2.8キロメートルに渡って巡る。城壁によって囲まれた城内の面積は約30ヘクタールである。城壁は土塁が主体で、城門4ヵ所、角楼1ヵ所、水門6ヵ所などで構成される〔村上幸雄 乗岡 実 著 (1999)『鬼ノ城と大廻り小廻り』、吉備人出版。〕。そして、城壁を保護するための敷石の発見は、国内初のことであった。城内には、食料貯蔵庫と推定される礎石総柱建物跡5棟、管理棟と推定される礎石側柱建物跡2棟の他〔岡山理科大学『岡山学』研究会 著 (2009)『鬼ノ城と吉備津神社』、吉備人出版。〕、溜井・烽火場・鍛冶遺構などが確認されている。「歴史と自然の野外博物館」の基本理念に基づき、西門と角楼や土塁が復元されている〔谷山雅彦 著 (2011)『鬼ノ城』、同成社。〕。その他、城門・水門・礎石建物跡・展望所・見学路などの整備とともに、鬼城山ビジターセンターと駐車場を整え、史跡公園として一般公開されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鬼ノ城」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ki castle 」があります。




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