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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 鬼 : [おに] 【名詞】 1. ogre 2. demon 3. it (i.e. in a game of tag)
鬼部(きぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では194番目に置かれる(10画の最後8番目、亥集の8番目)。 「鬼」字は人の死後の霊魂を指す。霊的存在は天上界の存在を「神」、人のものを「鬼」といい、「天神人鬼」、併せて「鬼神」という。また「鬼」字は広く万物に宿る精霊を表すこともある。 その字形は肥大化した頭をもった人の形であり、その奇怪さから、さまざまな解釈を引き起こしている。亡霊そのものを描いたという説もあれば、『説文解字』のように人が亡霊に襲われている様子とする説もあり、また動物の仮面をかぶったシャーマンといった説もある。 なお和訓の「おに」は頭に牛の角をもち、裂けた口に虎の牙を生やした怪物を指すが、これは日本独自のものであり、鬼門(『論衡』や『山海経』に出典がある)が東北、すなわち艮(うしとら)の方角にあることからできたと言われる。 偏旁の意符としては霊魂や精霊などに関することを示す。 鬼部はこのような意符を構成要素にもつ漢字を収める。 == 字体のデザイン差 == 中華人民共和国の新字形(簡体字)では「」のように「田」の中央の縦画と左下の払いをつなげて1画としている。このため総画は9画となり、日本と異なる。 また、宋代までは上部を田と作る、いわゆる角のない字体(東京都の鬼子母神真源寺などでも用いられている)も多く用いられた。これも総画は9画である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鬼部」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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