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鬼首地熱発電所 : ミニ英和和英辞書
鬼首地熱発電所[おにこうべちねつはつでんしょ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おに]
 【名詞】 1. ogre 2. demon 3. it (i.e. in a game of tag) 
: [しゅ, くび]
 (n,n-suf) counter for songs and poems
: [ち]
  1. (n,n-suf) earth 
地熱発電 : [ちねつはつでん]
 (n) geothermal electric power generation
: [ねつ]
  1. (n,n-suf) fever 2. temperature 
熱発 : [ねっぱつ]
 (n,vs) fever
: [はつ]
  1. (n,suf) (1) departure 2. (2) beginning 3. (3) issued by (e.g., document) 4. (4) counter for gunshots 
発電 : [はつでん]
  1. (n,vs) generation (e.g., power) 
発電所 : [はつでんしょ]
 【名詞】 1. power plant 
: [ところ, どころ]
 (suf) place

鬼首地熱発電所 : ウィキペディア日本語版
鬼首地熱発電所[おにこうべちねつはつでんしょ]

鬼首地熱発電所(おにこうべちねつはつでんしょ)は、電源開発が管理運営する地熱発電所。東北電力を介して地域に電気を供給している。
== 概要 ==
宮城県大崎市鳴子温泉郷の北側にあり、奥羽山脈鬼首カルデラの南東部、外輪山の内側の標高530mに位置する。ここは片山地獄と言われ、火山ガス温泉蒸気が各所で噴出している。また、北上川水系江合川水源の1つであり、ここから大深沢を介して鳴子ダムに流入し、大崎平野を貫いて太平洋に流れ下る。片山地獄は当発電所の敷地となっているため、当地で新たに地獄が発生すると、下流の水質への影響を考慮して当発電所が状況報告をしている〔(国土交通省東北地方整備局鳴子ダム管理所、電源開発株式会社鬼首地熱発電所。2010年10月14日)〕。
片山地獄には、1885年明治18年)から1953年昭和28年)まで硫黄鉱山があり、最盛期には800名が硫黄の精錬にたずさわっていた。
1975年(昭和50年)3月19日に地熱発電所の営業運転が開始された。当初は出力12,500kWであったが、2010年平成22年)2月5日に15,000kWに増強された〔電源開発 鬼首地熱発電所 増出力 営業運転開始について 〕。
2010年10月17日に高温の水蒸気が高さ30メートルまで噴出し、作業員1人が死亡、1人が全身に火傷を負う重症で病院に搬送される事故が起きた。
発電所に隣接して「鬼首展示館 "地熱の小さな博物館"」が併設されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鬼首地熱発電所」の詳細全文を読む




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