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『魔法使いなら味噌を喰え!』(まほうつかいならみそをくえ!)は、著・澄守彩、イラスト・シロウによる日本のライトノベルシリーズ。講談社ラノベ文庫の創刊タイトルの1つとして同文庫から刊行された。全4巻完結。 == 概要 == 本作は第1回講談社ラノベ文庫新人賞の大賞受賞作品であり、ラノベ文庫創刊にあたっての渡辺協編集長へのインタビューにおいても、大賞受賞作である本作への期待の大きさが現れている。本作についてはメディアミックス展開の一つとして、新人賞作品募集時に告知されていたプロモーション映像が製作された〔プロモーションアニメは2012年6月15日にニコニコ動画にて初公開された。これに先立ち、2012年5月15日に『魔法使いなら味噌を喰え!』特設ページにて主要スタッフおよびキャストが発表された。〕。 著者の澄森は本作がデビュー作であり、小説第1巻あとがきにおいて「味噌が魔法を打ち消してしまう現代世界を舞台にしたコメディ」と本作を説明している〔澄森は小説第1巻あとがきの続くセンテンスにおいて同説明につき「ワケがわかりません。支離滅裂です。」と自ら述べてもいる。〕。小説第2巻あとがきにおいては「バトルありのコメディ路線はそのままに、キャラクター同士の『絆』やキャラクターの『成長』にスポットをあててみた。」との趣旨で作品に触れている。作品完結となった小説第4巻あとがきにおいては「作品の区切りにあたり、主要な登場人物それぞれの気持ちにどのように区切りをつけるかを意識して執筆した。」との趣旨で本作につきまとめている。 本作について、第1回講談社ラノベ文庫新人賞の選考委員を務めた藤島康介・平坂読・大沼心は作品としてのバランスのよさ、テンポのよさなどを長所として挙げる一方で、「味噌」という題材にはインパクトがあるものの必ずしもそれを生かしきれていないといった課題を挙げている〔講談社ラノベ文庫公式サイト内「第1回講談社ラノベ文庫新人賞 選評会風景&講評」より。2013年4月25日閲覧。〕。 イラストを担当するシロウは、小説第1巻カバー裏の紹介文にて「今回初の絵のお仕事となります。」と述べており、本作が商業作品でのイラストデビューとなる。 物語は「魔法がMISOで効力を失ってしまう」世界において主人公八丁屋将太と魔法の国マジエールのプリンセスであるアルテミシア(アル)を軸として、将太とアルを取り巻く人々によりドタバタ劇が展開していく。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「魔法使いなら味噌を喰え!」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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