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『魚ポコ』(うおポコ、英語名''Uopoko'' 中国語名 ''魚木球'')はケイブが開発し、1998年2月下旬に販売されたアーケードゲーム。アーケード版の総販売元はジャレコ。ケイブには珍しいパズルゲーム。2002年からは携帯電話用のゲームとしてもモバイルサイト「ゲーセン横丁」にて配信されている。 2005年に発売された『虫姫たま』の元になったゲーム。 == 概要 == 「落ちゲー」ならぬ「打ちゲー」。操作はジョイスティックの下方向のみと非常にシンプル。『パズルボブル』のように玉を発射し、同色の玉が3つ以上接触すると消える。玉の発射方法はレバーを下に入れっぱなしにすると時間に応じてバネが縮み、レバーを離すと玉が発射される。レバーを下に入力する時間が短ければ左側に落ち、レバーを下に入力する時間が長ければ右側に落ちる。なお、バネを縮めすぎた場合は、レバーを「ニュートラルを経由せずに」上に入力すれば戻すことができる。 初期状態で様々な玉が配置されており、全ての玉を消せばステージクリア。玉が画面の上まで積みあがってしまうとゲームオーバー。 『パズルボブル』とは逆に玉は下から上へと積んである。フィールドには重力があり玉同士が接触しても、下方向に転がり落ちるようになっているため、狙いが多少外れても玉が転がって上手く消えたり、予想外の連鎖が起こることがあったりと、パズルゲームにしては遊びの幅が広く取られている。 ピンチになると時々出現し、画面上を左から右へと横切る「潜水艦」に上手く玉をぶつけると極太のレーザーを発射し、下にある玉を一気に消してくれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「魚ポコ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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