翻訳と辞書
Words near each other
・ 魚住僚
・ 魚住優
・ 魚住勉
・ 魚住和晃
・ 魚住咲恵
・ 魚住城
・ 魚住堰堤
・ 魚住孝至
・ 魚住弘人
・ 魚住彰雄
魚住折蘆
・ 魚住昭
・ 魚住景固
・ 魚住景貞
・ 魚住有希
・ 魚住村
・ 魚住汎英
・ 魚住泊
・ 魚住漁港
・ 魚住直子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

魚住折蘆 : ミニ英和和英辞書
魚住折蘆[うおずみ せつろ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じゅう]
 【名詞】 1. dwelling 2. living 
: [おり]
  1. (n-adv,n-t) chance 2. suitable time 
: [あし]
 (n) ditch reed

魚住折蘆 : ウィキペディア日本語版
魚住折蘆[うおずみ せつろ]
魚住 折蘆(うおずみ せつろ、1883年1月27日 - 1910年12月9日)は、明治時代評論家。本名は彰雄(あきお)。
兵庫県加古川市出身。東京帝国大学文学部哲学科卒。1906年9月独文科に入学するが、同年10月哲学科に転科。卒業後、大学院に進学。友人・藤村操が、1903年5月日光華厳滝に投身自殺した1年後、「一高校友会雑誌」に「自殺論」を寄稿し、今日の人間にとって、国是国策の君でも家でもなく、自我こそが問題なのだと論じて話題になる。大学では、ラファエル・フォン・ケーベルに師事、のち夏目漱石の門下となり、宮崎八百吉、綱島梁川西田天香のような宗教家たちとも交流した。
== 著作 ==

* 「自然主義は窮せしや」1910年
* 「自己主張の思想としての自然主義」1910年
* 安倍能成編『折蘆遺稿』岩波書店 1914年
*『魚住折廬書簡集』岩波書店 1977年
*『現代日本文学大系40巻 魚住折蘆,安倍能成,阿部次郎,和辻哲郎,生田長江,倉田百三,長谷川如是閑』筑摩書房 1973年

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「魚住折蘆」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.