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魚町駅(うおまちえき)は、かつて福岡県北九州市小倉北区魚町にあった、西日本鉄道(西鉄)北九州本線・北方線の停留場(廃駅)である。 == 概要 == 九州電気軌道本線第1期区間の開通に伴い、1911年(明治44年)6月5日付で同社の停留場として開業した。その後、1932年(昭和7年)10月2日には小倉電気軌道線(のちの北方線)が付近の大坂町まで延伸開業。1942年(昭和17年)3月の九州電気軌道による小倉電気軌道の合併に伴い、大坂町停留場も魚町停留場に改称し、本線魚町停留場と同一停留場扱いとなった〔「追跡風土記 西鉄北九州線をゆく(3)」〕。ただ、本線と北方線は軌間を含む車両の規格が異なり、線路は接続していなかった。 魚町地区は小倉北区の中心街で、商業施設や金融機関等が集積していたことから、本線・北方線とも利用客は多く、本線の電車は上下線とも当停留場で乗客の多くが入れ替わる利用状況だった〔「追跡風土記 西鉄北九州線をゆく(1)」〕〔『福岡・北九州 市内電車が走った街 今昔』 pp.113-115〕。 1980年(昭和55年)11月2日には北方線の全廃により同線の魚町停留場が廃止となり、本線の停留場も1992年(平成4年)10月25日付の同線砂津 - 黒崎駅前間廃止に伴って廃止となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「魚町駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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