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鮎喰川(あくいがわ)は、徳島県名西郡神山町奥屋敷周辺、雲早山の北斜面を源流域とする吉野川水系の一級河川である。 == 地理 == 徳島県名西郡神山町にある雲早山に源流がある。 吉野川の支流であり、河口から6 km上流(吉野川橋から1 km上流)の地点で吉野川に合流する。幹川流路延長は43 km、流域面積は198.7 km²。 水質に関しては上流は良好であるが、中流から下流は水質に差があり、地点により汚れがみられる(2006年度の結果)。 また、この川は雨の多い時期には上流から下流まで水が流れているが、雨の少ない時期には中流から下流は、水の流れが無く伏流水となり、この水が下流で川の流れとなって現れてきている。この清らかな伏流水を活用して徳島市国府町では昔から藍染めが盛んであった。 この川の名前でもある鮎については、春先の水の豊富な時期に海から遡上した天然の鮎が中流に見られ、国府町の河川敷きには伏流水を活用した鮎の養殖場があり各地に出荷されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鮎喰川」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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