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鮫島博一 : ミニ英和和英辞書
鮫島博一[さめしま ひろいち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さめ]
 (n) shark
: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [ばく, ひろ]
  1. (n,n-suf,vs) doctor 2. Ph.D. 3. exposition 4. fair 5. exhibition 6. commanding esteem 7. winning acclaim 8. gaining 9. receiving 10. command esteem 1 1. win acclaim 12. gain 13. receive
: [いち]
  1. (num) one 

鮫島博一 : ウィキペディア日本語版
鮫島博一[さめしま ひろいち]

鮫島 博一(さめしま ひろいち、1918年大正7年)10月26日 - 2000年平成12年)8月14日)は、日本海軍軍人及び海上自衛官海軍兵学校卒業(第66期)。第10代海上幕僚長、第9代統合幕僚会議議長
航空畑からは初の海上幕僚長、在任中に第十雄洋丸事件が発生、事態に対処する。
== 経歴 ==
海軍時代は艦攻パイロットであり、飛行学生を首席で卒業。開戦から約7ヶ月は空母龍驤」に乗組み、ダッチハーバー空襲等の作戦に参加。しかし、その後は陸上勤務で、海軍航空技術廠ではテストパイロットとして水平爆撃用の照準器反跳爆弾の研究を続け、最後は陸上攻撃機連山」の開発にも加わった。戦後は海上保安庁から入隊し、第1回幹部特別操縦講習員として操縦桿を握ったが、翌年駐米防衛駐在官となり、以後操縦桿を握る機会はなかった。米国駐在官時代にP2V-7S-2Fの導入に尽力し、海自航空の基礎を作った。帰国後は海上幕僚監部の防衛班長、業務班長、防衛課長、防衛部長と防衛畑を歩む〔朝雲新聞(昭和48年12月13日・第2面)「この人と十分間」〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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