翻訳と辞書
Words near each other
・ 鮫島、最後の十五日
・ 鮫島一歩
・ 鮫島事件
・ 鮫島令恵奈
・ 鮫島伸一
・ 鮫島元成
・ 鮫島克也
・ 鮫島具重
・ 鮫島博一
・ 鮫島博己
鮫島員規
・ 鮫島大史
・ 鮫島宗家
・ 鮫島宗明
・ 鮫島尚信
・ 鮫島巧
・ 鮫島幸恵
・ 鮫島康夫
・ 鮫島彩
・ 鮫島慎司


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

鮫島員規 : ミニ英和和英辞書
鮫島員規[さめしま かずのり]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さめ]
 (n) shark
: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [いん]
  1. (n,n-suf) member 

鮫島員規 : ウィキペディア日本語版
鮫島員規[さめしま かずのり]

鮫島 員規(さめしま かずのり、弘化2年5月10日1845年6月14日) - 明治43年(1910年10月14日)は、日本海軍軍人階級海軍大将勲等勲一等功級功二級爵位男爵
==経歴==
薩摩藩士、鮫島新左衛門の長男として鹿児島で生まれる。戊辰戦争に従軍し、明治4年(1871年)、海軍に入り少尉補任官、「龍驤」乗組。佐賀の乱西南戦争に従軍。その後、参謀本部海軍部第2局長、装甲艦「金剛」艦長、装甲艦「扶桑」艦長を歴任。明治24年(1891年)、フランスに発注した軍艦「松島」の回航委員長、初代艦長となる。
さらに横須賀鎮守府参謀長、常備艦隊参謀長、海軍大学校長、横須賀鎮守府長官、常備艦隊司令長官などを歴任。日清戦争時には常備艦隊兼連合艦隊参謀長として黄海海戦に参加、日露戦争では佐世保鎮守府司令長官をつとめた。
明治38年(1905年)、海軍大将に進級。明治40年(1907年)2月14日、予備役に編入され〔『官報』第7086号、明治40年2月15日。〕、同年に男爵となった。
養嗣子鮫島具重岩倉具視の孫で、太平洋戦争時はブーゲンビル島に駐留した海軍中将。娘は竹下勇海軍大将と結婚した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鮫島員規」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.