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鮫島彩 : ミニ英和和英辞書
鮫島彩[さめしま あや]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さめ]
 (n) shark
: [しま]
 【名詞】 1. island 

鮫島彩 : ウィキペディア日本語版
鮫島彩[さめしま あや]

鮫島 彩(さめしま あや、1987年6月16日 - )は、栃木県河内郡河内町(現・宇都宮市)出身の女子サッカー選手。なでしこリーグINAC神戸レオネッサ所属。ポジションはMFDF(サイドバック)。
== 経歴 ==

=== ユース時代 ===
小学1年生のとき、たまたま近所に女子サッカー・チームがあり、その「サッカーというより鬼ごっこ」のような雰囲気に惹かれてサッカーを始める。中学校の部活ではテニス部に所属し、「絶対にサッカー選手になりたい」という気持ちはなかった〔弓削高志「なでしこ鮫島が初めて語る『震災』と『五輪』」『文藝春秋』2011年11月、151頁。〕。
ところが、安藤梢も在籍する地元クラブの河内SCジュベニールに所属すると、阿満憲幸監督の熱心な指導のもと、めきめきと頭角をあらわす〔『なでしこの誓い 世界一の心のきずな物語』ISBN:9784052035203、学研教育出版、2012年10月16日、41-68頁〕。その後U-15の全国大会に出場。実力を認められ、女子サッカー界の名門である常盤木学園高等学校(宮城県仙台市)にサッカー留学した。1年からレギュラーに起用され、第14回全日本高等学校女子サッカー選手権大会では背番号10を背負い準優勝した。高校時代は攻撃的MFのポジションでスピードに乗ったドリブルを得意とした〔『朝日新聞』、2011年7月16日付。〕。8度の全国大会出場、3度の準優勝を経験した鮫島は一躍注目を集め、U-18で初めて日本代表に選ばれる。しかし、母親と同じく「看護師になりたいという気持ちがあった」鮫島は、「代表練習に行くのはもう嫌で、嫌で」、また「欲がなくて、そういう高いレベルでプレーすることを望んでいなかった。」〔弓削高志「なでしこ鮫島が初めて語る『震災』と『五輪』」『文藝春秋』2011年11月、151頁。〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鮫島彩」の詳細全文を読む




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