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鮫肌 文殊(さめはだ もんじゅ、1965年10月16日 - )は、日本の放送作家、エッセイスト。本名は井上 英樹(いのうえ ひでき)。古舘プロジェクト所属。 == 人物・経歴 == 兵庫県神戸市出身〔御影湯 鮫肌文殊さん 高須光聖オフィシャルホームページ〕〔安田謙一・辻井タカヒロの共著『ロックンロールストーブリーグ』(2010年)には、鮫肌が同県高砂市出身であるとの記述があり、鮫肌本人もそれを受けて公式サイトで好意的なコメントを残している(2010年5月6日&7日 )。また、中島らも『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町 増補版』(朝日文芸文庫、1994年)のpp.110-112には、バンドで共演した鮫肌が高砂から大阪に通っていたとの記述があり、彼のバンドを「高砂サウンド」「高砂パンク」と評している。〕。 高校時代、パンクバンド「捕虜収容所」のボーカル担当メンバーとして活動するかたわら、雑誌『ビックリハウス』の投稿コーナーの常連となる。3年生時の1984年、投稿小説で同誌の第17回・第18回エンピツ賞を連続受賞し、投稿漫画で第1回カートゥーン大賞を受賞する。同年の第8回日本パロディ展(JPC展)のパフォーマンス部門には落選し、同誌での3冠はならなかった。 近畿大学在学中、19歳で短編小説集『父しぼり』を発表〔。同年、NHK大阪放送局の若者向け討論番組にパネラーとして出演した〔縁で、同番組で共演した中島らもと知り合い、中島が出演していたテレビ番組『なげやり倶楽部』(よみうりテレビ、1985年10月〜12月)のブレーンとして勧誘され〔、コント台本を執筆する。番組終了後は、「捕虜収容所」としての活動のかたわら、ミニコミ誌にエッセイを執筆〔。 大学卒業後の1990年、松尾貴史の勧めで上京し〔、本格的に放送作家としての活動をスタートさせ、全国ネット番組を多数手がけるようになる。 古館プロジェクト主催の放送作家養成セミナー「アングル」を主催し、講師を務めている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鮫肌文殊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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