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鰍沢河岸(かじかざわかし)は、山梨県南巨摩郡富士川町にあった河岸。近世には黒沢河岸(西八代郡市川三郷町)や青柳河岸(南巨摩郡富士川町)とともに甲州三河岸として整備され、三河岸の主力である鰍沢河岸は甲斐国と駿河国間の物流を結ぶ富士川水運の拠点で、江戸時代後期から昭和初期まで機能した。 ==立地と地理的・歴史的環境 == 鰍沢は甲府盆地の南西端、国中地方と河内地方の境に位置する。東西を巨摩山地と御坂山地に挟まれ、盆地を南流する釜無川と笛吹川の2大河川やその支流が合流し富士川となる地点で、鰍沢以南は川幅が狭くなり富士川谷を形成している。 周辺は山間部で縄文時代からの小規模集落が点在し、隣接する増穂町との境界付近には後期古墳も見られる。近世には鰍沢河岸や鰍沢宿が成立したため商業的拠点としてにぎわう。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鰍沢河岸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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