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鰤の里 強志(ぶりのさと つよし、1983年2月15日 - )は、石川県七尾市出身で、千賀ノ浦部屋(入門時は春日野部屋)所属の現役大相撲力士。本名は木下 毅(きのした つよし)。身長184cm、体重153kg、血液型はA型。得意手は突き、押し。最高位は東三段目4枚目(2011年11月場所)。 == 人物 == 石川県立七尾工業高等学校を卒業後春日野部屋に、同郷の千賀ノ浦親方(元関脇・舛田山)を頼って入門し、2001年3月場所で初土俵。初土俵時の四股名は本名と同じ「木下」。同期生には白鵬、翔天狼、猛虎浪、剣武、北勝国、大勇武、千昇らがいる。 2001年9月場所で序二段に昇進して以来は長く序二段の地位にいた。2003年5月場所から「栃ノ波」に改名。序ノ口に下がっていた2004年9月場所を6勝1敗で終えた後の同年9月27日に千賀ノ浦親方が春日野部屋から千賀ノ浦部屋を創設したことに伴って移籍。同時に四股名を「大浪」に改名した。部屋移籍後の2005年7月場所で三段目に昇進するが、1場所で陥落。2度目の三段目再昇進した2006年3月場所で「能登ノ波」と改名〔「能登ノ波」の四股名は、能登地方出身であることと、波に(勢いに)乗ってほしいという願いによりつけられたものである。〕、2010年5月場所からは「鰤の里」という珍名四股名に改めて話題となった。 「鰤の里」の四股名は珍名四股名として知られているが、ブリは出世魚であり、成長に伴って名前が変わる魚。「ブリ」は最終形態の呼び名であり、入門7年で三段目から序二段に落ちた場所での改名ということもあり、本人も含めて周囲からは早すぎると困惑もあった。この四股名となった由来は、2010年1月場所千秋楽の部屋打ち上げパーティーに父親が自分で水揚げしたブリを持って参加したことを受けて千賀ノ浦親方が「鰤の里」の改名案を出し、それを翌3月場所で成績不振だった能登ノ波(当時)に、験直しの意味を込めて本当に付けたものである〔把瑠都の付け人が改名「鰤の里」に 序二段なのに早くも出世魚の最終形を名乗ることに スポニチアネックス〕。また下の名前の強志には強き志を持ってほしいという意味も含まれているという。改名後には自己最高位の更新も経験しているが、現在のところ幕下昇進は果たせていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鰤の里強志」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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