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鱒の介 : ミニ英和和英辞書
鱒の介[ます]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ます]
 【名詞】 1. trout 2. sea trout
: [かい]
  1. (n,vs) shell 2. shellfish 3. being in between 4. mediation 5. concerning oneself with

鱒の介 ( リダイレクト:マスノスケ ) : ウィキペディア日本語版
マスノスケ[かい]

マスノスケ (鱒の介、学名:''Oncorhynchus tshawytscha'')は、サケ目サケ科に属する。別名としてキングサーモン()、チヌークサーモン(chinook salmon)の名も知られる。
== 分布 ==
サケ属中では最も冷水を好み、アラスカからカムチャツカ半島にかけての北太平洋を中心にオホーツク海日本海北部などに分布するが、分布数はアラスカ沖の北太平洋に偏る。日本国内ではロシアに回帰する一部の個体が、主に北海道の太平洋沿岸で漁獲されるものの、数は多くない。尚、国内には恒常的な産卵場所となる河川は存在しないが、佐渡島東北地方以北の河川で捕獲された例がある。孵化後、海洋で1 - 5年ほど生活し、多くの個体は4 - 6年で成熟するが、オスでは、海洋生活が1年程度と考えられる小型早熟の個体が現れる。その後は産卵のため、再び生まれ育った川を目指して遡上する。また、アラスカユーコン川産の個体では、川に入ってから産卵場所となる上流にたどり着くまで、遡上する距離が1,000kmを超えるものも存在する。
寄生虫の分析により、アジア系、カムチャッカ系、アメリカ系の3系統の群れがいることが判明しており、各々の群れの生活様式(遡上から産卵・孵化、降海生活、回遊海域、遡上時期)は異なっている〔 - 独立行政法人 水産総合研究センター〕。
1900年代にアメリカからニュージーランドに移植され定着している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マスノスケ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chinook salmon 」があります。




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