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富田の鯨船行事(とみだのくじらぶねぎょうじ)は三重県四日市市富田地区の捕鯨行事。富田の石取祭と同時に行う富田地区の夏祭りで毎年お盆の8月14日と8月15日の2日間に鳥出神社を中心に四日市市東富田町の町内と古川町自治会の町内で開催される。富田地区連合自治会が主催する。 == 氏子 == *氏子の組織として、各町内から氏子総代が1名ずつ出る。古川町は東西に2分されて、東古川町自治会と西古川町自治会がある。茂福地区自治会と北村町自治会も入るので、氏子総代は36名となる。氏子総代は8月に行われる富田の鯨船行事の責任者になる。全部の氏子総代会長が1名選ばれる。氏子総代会長は町の有力者がなった。ハマの納屋方の祭礼は以下の自治会組織で開催される。 #南島(6町) #中島(2町) #北島(6町) *以上の南島・中島・北島と云う3つのシマ(祭礼組)に区分されるが、祭礼の決算は氏子総代の家で行われる。 == 歴史 == *富田地区の氏神である鳥出神社で開催される祭礼である。捕鯨をモチーフにしている祭りで国から重要無形民俗文化財に指定されている。東富田町の北島組・中島組・南島組・古川町自治会の4つの自治会組織の<富田の鯨船行事>と、富田西町自治会・北村町自治会・茂福町自治会3つの自治会組織の<富田の石取祭>が<富田の夏祭り>である。4艘の鯨船練りが鳥出神社や町内に出て鯨船行事が行われる。お盆の8月14日と8月15日の2日間が祭礼の期間となっている。本来は秋祭りの行事であった。季節が秋の時期はヒシコ漁の最盛期で忙しいのでお盆に鯨船行事をするようになった。〔四日市市史第5巻史料編民俗724ページ9行目~725ページ〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富田の鯨船行事」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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