|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 鳥 : [とり] 【名詞】 1. bird 2. fowl 3. poultry ・ 羽 : [わ, はね] 1. (n-suf) counter for birds 2. counter for rabbits ・ 国 : [くに] 【名詞】 1. country ・ 国際 : [こくさい] 【名詞】 1. international ・ 際 : [さい] 1. (n-adv,n) on the occasion of 2. circumstances
鳥羽国際ホテル(とばこくさいホテル)は、三重県鳥羽市にあるリゾートホテルおよび同ホテルを運営する株式会社。鳥羽湾を見下ろすように建つ〔鳥羽市観光協会"鳥羽国際ホテル (鳥羽市観光協会) "(2011年2月20日閲覧。)〕。開業当初はヤマハの経営するヤマハリゾートの1つであったが、2007年(平成19年)に三井不動産へ譲渡された。 熟年層を主な顧客としてきたが、2010年(平成22年)のリニューアルを期に30 - 40代の女性やカップル向けの魅力づくりが行われた〔近代建築社(2010):160ページ〕。デザインコンセプトは「海とともにある、余分なものが何もない、ここだけにある時間」〔・「真珠の海に抱かれるリゾート」〔三井不動産株式会社・三井不動産リゾート株式会社・株式会社鳥羽国際ホテル"三井不動産|「鳥羽国際ホテル」リニューアルオープン(2010年4月1日) "平成22年1月20日(2011年2月20日閲覧。)〕。 == 概要 == 1964年(昭和39年)創業。ホテル名に「国際」の語を入れたのは、東京オリンピック開催を控えていた当時の日本政府が「外国の要人が宿泊できるホテルをつくる」ことを掲げ、上質のホテルの建設を奨めていたことによる〔日本経済新聞社デジタル営業局(2010)〕。開業以来、日本の皇族や政財界の有力者〔を初めとして、イギリスのエリザベス2世、トンガのタウファアハウ・ツポウ4世など日本国外からの要人が鳥羽を訪れた際に数多く宿泊している(詳細は「鳥羽国際ホテルの歴史 」を参照。)。またトーベ・ヤンソン(フィンランドの文学者)は、1971年の訪日の際に鳥羽国際ホテルに宿泊し、ホテルのランチョンマットにムーミンのイラストを描き残した〔ムーミン:ワイングラス傾けて 作者が来日時に落書き 毎日新聞 2014年4月12日〕。 2007年(平成19年)度の利用客は約11.5万人であった〔""(2011年2月20日閲覧。)〕。 2010年(平成22年)のリニューアルにおける建築設計・監理・施工は竹中工務店、インテリアデザインはフィールドフォー・デザインオフィス、内装監理・施工はJ.フロント建装が行った〔。 * 敷地面積:72737.01m2 * 建築面積:3183.67m2 オーシャンウィング(旧・本館)とハーバーウィング(旧・南館)から成り、洋室を中心に畳のある部屋も用意している〔。また、敷地内に旅館・潮路亭を置く。潮路亭には日帰り入浴の可能な温泉大浴場(庭園露天風呂付)が設置されている〔財団法人三重県農林水産支援センター"地産地消ネットワークみえ 鳥羽国際ホテル "(2011年2月20日閲覧。)〕。 鳥羽国際ホテルが三重県庁に提出した「地球温暖化対策計画書」では、2010年度(平成22年度)に2006年度(平成18年度)比で2.8%(82t)の二酸化炭素削減を目標として定めた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鳥羽国際ホテル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|