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鳥羽市営定期船(とばしえいていきせん)は、三重県鳥羽市で運航されている公営の定期航路である。鳥羽市本土の鳥羽港と伊勢湾口に浮かぶ4つの離島を結ぶ。 鳥羽市の人口の2割に相当する4,500人の離島住民〔読売新聞『(三重)「島民の足」鳥羽市営定期船:どうなる どうする 』2008年7月5日(2010年4月2日閲覧。)〕の生活を支える交通機関であるとともに、離島を訪問する観光客の主要な交通手段でもある。乗船客数は年間およそ100万人で、市営の定期航路としては日本一であるが、乗客の減少等により1億数千万円の赤字を生み出している〔答志島架橋建設促進協議会『「平成13年2月」第1回県議会定例会 』平成13年2月(2010年3月31日閲覧。)〕。 この記事において「鳥羽」とは中之郷桟橋(近鉄中之郷駅前)と佐田浜桟橋(JR・近鉄鳥羽駅前)を指すものとする。 == 概要 == 愛知県田原市の伊良湖岬から観光船の就航している神島を除き、鳥羽市の離島と本土結ぶ唯一の公共交通である。このため住民や観光客の足としてだけでなく、食料品、新聞、郵便物など生活必需品のほとんどがこの定期船で輸送される〔三重県社会科教育研究会、34ページ〕。 かつては鳥羽 - 浦村・石鏡間の本土同士を結ぶ航路もあったが、現在は離島航路のみ運航している〔鳥羽市史編さん室、1991、445ページ〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鳥羽市営定期船」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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