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鳥脚亜目 : ミニ英和和英辞書
鳥脚亜目[とり]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とり]
 【名詞】 1. bird 2. fowl 3. poultry 
: [あし]
 【名詞】 1. leg 
: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)

鳥脚亜目 ( リダイレクト:鳥脚類 ) : ウィキペディア日本語版
鳥脚類[ちょうきゃくるい]

鳥脚類(ちょうきゃくるい、Ornithopoda オルニソポーダ)は、イグアノドンヒプシロフォドンパラサウロロフスなどに代表される、主に二足歩行の鳥盤目に属す草食恐竜分類群である。分類学上は亜目の階級を与えられ、鳥脚亜目(ちょうきゃくあもく)となる。中生代ジュラ紀前期から白亜紀末までの間、南極大陸を含むほぼ全世界に分布していた。大きさは1 mのヘテロドントサウルスから10 mを超えるものもいるハドロサウルス科まで幅広い。
二足歩行という特徴が鳥盤目としては祖先的であるため、レソトサウルス科堅頭竜類プシッタコサウルス、原始的装盾類など鳥盤目の各グループ初期の種が誤ってこの分類群に入れられていたことがある。また、ヘテロドントサウルス科も本来は周飾頭類の祖先もしくは姉妹群であるとの意見もある。大型化した種では体重を支えるため、二次的に四足歩行も併用していた。
特に白亜紀には大型化を遂げて繁栄した種が多いが、それに限らず小型種を含め多様な種が幅広い地域、時代に生息した。
==下位分類==
ヘテロドントサウルス科
*ヘテロドントサウルス
真鳥脚類
*ヒプシロフォドン科
 *ヒプシロフォドン
 *ラエリナサウラ属 Leaellynasaura
 *オスニエリア
 *テスケロサウルス
 *オロドロメウス
 *ヤンドゥサウルス
*イグアノドン類 Iguanodontia
 *テノントサウルス
 *真イグアノドン類 Euiguanodontia
  *ガスパリニサウラ
  *ドリオ形類 Dryomorpha
   *ドリオサウルス科
    *ドリオサウルス
    *ヴァルドサウルス
   *アンキロポレクサ類 Ankylopollexia
    *カンプトサウルス科
     *カンプトサウルス
     *ドラコニクス
    *イグアノドン科
     *イグアノドン
     *オウラノサウルス
     *アルティリヌス
    *ハドロサウルス科(カモノハシ恐竜)
     *テルマトサウルス
     *ハドロサウルス亜科
      *ハドロサウルス
      *エドモントサウルス
      *アナトティタン
      *シャントンゴサウルス
      *サウロロフス
      *プロサウロロフス
      *マイアサウラ
      *ブラキロフォサウルス
      *クリトサウルス
     *ランベオサウルス亜科
      *ランベオサウルス
      *コリトサウルス
      *ヒパクロサウルス
      *ニッポノサウルス
      *パラサウロロフス
      *バクトロサウルス



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鳥脚類」の詳細全文を読む




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