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鳥越 俊太郎(とりごえ しゅんたろう、1940年3月13日 - )は、日本のテレビタレント・ジャーナリスト。本人は“ジャーナリスト”と呼ばれることを嫌い、「ニュースの職人」を名乗っている〔(人生の贈りもの)わたしの半生 ニュースの職人・鳥越俊太郎:75歳(1/10) 朝日新聞2016年2月15日~28日、全10回〕。 == 来歴 == 福岡県浮羽郡吉井町(現うきは市)出身。久留米大学附設高等学校を経て、1958年京都大学文学部心理学科入学、転科し史学科国史学専攻卒業。1965年、毎日新聞社入社。新潟支局が初任地。1968年10月、見合いで知り合い結婚。その後、同新聞社の週刊誌『サンデー毎日』編集部に異動。在籍時に「イエスの方舟事件」が発生し、当時編集長の鳥井守幸の方針で主宰者の千石イエスを匿ったため、鳥越を含む編集部全員が犯人隠避で逮捕されそうになる。外信部テヘラン特派員の時に1984年~1985年イラン・イラク戦争の戦場報道を行う。 1988年4月、サンデー毎日編集長となる。1989年8月に毎日新聞社を退職し、同年10月、テレビ朝日『ザ・スクープ』の司会に就任。レギュラー放送終了後も、単発となった同番組の司会を務めている。2003年、関西大学社会学部の教授に就任。 2005年4月5日、呼びかけ人の一人として『マスコミ九条の会』結成に参加〔マスコミ九条の会を知りたい マスコミ九条の会〕。10月3日、レギュラーアンカーを務めていたテレビ朝日『スーパーモーニング』に本人が電話出演し、直腸癌であることを告白した。3日後に手術を受け、その後復帰。2006年5月、インターネット新聞『オーマイニュース』日本語版の初代編集長に就任。 2007年2月、民主党が東京都知事候補としての擁立を打診するも、自身が依然として癌療養中であるため、「(任期の)4年間に責任を持てない」として打診を断る〔どうなってるの?東京都知事選 ジャーナリスト・烏越俊太郎さんに聞く―「毎日新聞」 〕。 6月1日『オーマイニュース』日本語版の編集長を辞任した。 9月17日、『スーパーモーニング』で、癌が肺に転移していたことを明かす。2007年1月に左肺を一部切除、同年8月には右肺も手術していた。2009年2月9日、同番組で癌が肝臓に転移していることを明かした。翌10日に切除手術を受け療養に入る。2009年2月26日に同番組で復帰した。 2009年3月27日、NPO法人『がん患者団体支援機構』の3代目理事長に就任。2010年5月まで約1年2ヶ月務めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鳥越俊太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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