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鳳翔院殿(ほうしょういんどの、生年不詳 - 天正18年6月12日(1590年7月13日))は、安土桃山時代の女性。北条氏政の継室。名は不詳。 == 生涯 == 永禄11年(1568年)12月に武田信玄が駿河侵攻を行なって甲相駿三国同盟が崩壊し、翌年に氏政の正室で信玄の娘である黄梅院は離別されて武田家に送り返された。そのため、後妻として迎えられたのが鳳翔院殿である。しかし鳳翔院殿について具体的な事はほとんど伝えられていない〔黒田基樹『戦国北条氏五代』P166〕。 天正18年(1590年)、豊臣秀吉の小田原征伐の最中に相模小田原城内で生まれた氏政の7男・北条勝千代は鳳翔院殿の所生とされる〔。小田原城が豊臣秀吉の軍勢に包囲されて籠城戦が行なわれている最中の6月12日に死去した。この死亡日は氏政の生母・瑞渓院と同日の死去のため、自害の可能性も指摘されている〔。戒名は鳳翔院殿寄雲宗崇大禅定尼(『伝心庵過去帳』)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鳳翔院殿」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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