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鳴海 日出夫(なるみ ひでお、1929年(昭和4年)11月2日 - )は、昭和期の歌手。 == 経歴 == 新潟県高田市出身。幼くして、父親の仕事の関係で中国へ渡る。敗戦後、引き揚げ旧制高田中学へ入学。1948年(昭和23年)、中学卒業後、かつてから親交のあった作曲家田村しげるの勧めで、NHKのど自慢素人音楽会に出場し合格。全国大会にチャレンジし、第4回NHK全国のど自慢大会で「白い花の咲く頃」を歌い2位、翌年の1952年(昭和27年)3月、「山のけむり」を歌い優勝。同年コロムビアに入社。恩師田村しげるが作曲した「島は国境の彼方へ」でデビュー。 1954年(昭和29年)、「東京の恋唄」のヒットにより、コロムビアの人気歌手の仲間入りを果たす。 1955年(昭和30年)、第6回NHK全国のど自慢大会で優勝した上野慶子と結婚。 現在、テレビ出演は行っていないが、コンサート活動や舞台へのゲスト出演は続けており、現役の歌手である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鳴海日出夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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