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鳴無神社(おとなしじんじゃ)は、高知県須崎市にある神社。祭神は一言主命〔当神社では一言主命は味鉏高彦根命と同一神であるとしている(現地説明板)〕。本殿・幣殿・拝殿は国の重要文化財に指定されている。参道が海に向かって延びており、「土佐の宮島」とも称される〔高知県の歴史散歩、鳴無神社(るるぶ.com) ほか〕。 == 概要 == 社伝によれば、葛城山に居た一言主命と雄略天皇との間に争いがあり、一言主命は船出して逃れた〔土佐に流されたともされる〕。雄略天皇4年の大晦日にこの地に流れ着き、神社を造営したのが始まりであるとされる。実際は、鎌倉時代の建長3年(1251年)に創建されたようである。 一言主命は土佐国一宮の土佐神社と同じ祭神であるが、土佐神社は当神社の別宮であったとされている。 江戸時代に入り土佐藩2代藩主の山内忠義の命により社殿が造営され、境内が整備された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鳴無神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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