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鳴神社 : ミニ英和和英辞書
鳴神社[なるじんじゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神社 : [じんじゃ, かむやしろ]
 【名詞】 1. Shinto shrine 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

鳴神社 : ウィキペディア日本語版
鳴神社[なるじんじゃ]

鳴神社(なるじんじゃ)は、和歌山県和歌山市鳴神にある神社式内社名神大社)で、旧社格村社
== 祭神 ==
現在の祭神は次の3柱〔神社由緒書。〕。
* 速秋津彦命 (はやあきつひこのみこと) - 左殿(向かって右殿)。
* 速秋津姫命 (はやあきつひめのみこと) - 左殿(向かって右殿)。
* 天太玉命 (あめのふとだまのみこと) - 右殿(向かって左殿)。忌部氏祖神。
祭神2柱は水戸の神(港の神)である。古くは延享3年(1746年)の『南紀神社録』において、速秋津彦・速秋津姫の2神を祭神とすると見える。しかしこれ以前の『南紀名勝志』には未詳とあり、江戸時代初期には祭神が未詳の状態であったと見られている。
その後『紀伊続風土記』では、『延喜式』での鳴神社祭神が一座であることから速秋津彦・速秋津姫の2神祭神説を疑問視し、天太玉命を祭神とする説を掲げた。この推測は当地周辺を『和名類聚抄』に見える「忌部郷」の地に比定する説に基づくもので、同記では当地に居住した忌部氏(紀伊忌部)がその祖神・天太玉命を祀ったかという。加えて同記では、荒廃していた鳴神社が享保4年(1719年)に再興された際、速秋津彦・速秋津姫の2神に考定されたかという。
天太玉命説に基づき、平成8年(1996年)に忌部氏の本拠地である天太玉命神社奈良県橿原市忌部町)から改めて天太玉命の分霊が勧請され、本殿に合祀された〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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