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鳴門・淡路エクスプレス号 : ミニ英和和英辞書
鳴門・淡路エクスプレス号[なるとあわじえくすぷれすごう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

鳴門 : [なると]
 【名詞】 1. steamed fish-paste cake, sliced to decorate soup (type of kamaboko) 
: [もん]
  1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons 
: [たん]
  1. (pref) pale 2. light 3. thin 4. faint
: [ろ]
 【名詞】 1. road 2. street 3. path
: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 

鳴門・淡路エクスプレス号 : ウィキペディア日本語版
鳴門・淡路エクスプレス号[なるとあわじえくすぷれすごう]
鳴門・淡路エクスプレス号(なるとあわじエクスプレスごう)は、大阪府大阪市兵庫県神戸市 - 徳島県鳴門市を結んでいた昼行高速バス路線である。
2010年1月21日の運行をもって廃止された。
== 概要 ==
大阪から鳴門の渦潮観光への旅客輸送と洲本市納・南あわじ市内・鳴門市鳴門町土佐泊浦から大阪への交通アクセスとして2004年12月17日「鳴門・淡路エクスプレス大阪号」が運行開始(1日6往復、当時1 - 12号)。2005年7月15日には「鳴門・淡路エクスプレス神戸号」が運行開始している(1日6往復、当時1 - 12号)。当時は大阪駅・新神戸駅(2006年2月16日から神戸空港) - 大塚国際美術館前の運行で、津名一宮ICと本四中川原は通過していた。2006年6月1日より鳴門観光汽船前まで延伸した。
2007年3月16日より2路線を統合して「鳴門・淡路エクスプレス号」となる。淡路市中田と洲本市中川原町市原からの利用客獲得を目指して津名一宮ICと本四中川原に途中停留所を追加、大阪発着便は7往復に増便された。神戸発着については、大阪発着便の一部を三宮バスターミナル停車(101 - 110号)に変更したため利用できる本数は増えたが、新神戸駅発着便は51 - 56号の3往復に減便された。また、神戸空港停留所を廃止した。
2008年12月19日より淡路IC・鳴門市役所前・鳴門駅に新規停車を開始する。これにより四国本土へ乗り入れを開始し、他の阪神地区 - 四国地方を結ぶJRバス路線と同様にJR四国鉄道駅を発着地または経由地とする路線になる。
西淡三原IC - 淡路島南IC間は一般道路を走行していた。
「福良湾海上花火大会」(8月中旬)開催時間帯は南淡庁舎前・福良は経由しなかった。
定期乗車券は高速舞子 - 淡路島内間及び新神戸駅・三宮バスターミナル - 淡路IC間で発券。往復乗車券回数乗車券(4枚綴りの区間式)は鳴門公園口降車及び南あわじ市 - 鳴門市間のみの利用を除く各区間で発券している。学生割引及び乗継割引もあった。
正子を跨いで運行する便はなかった(競合他社を含めても淡路島特急線の下り最終便のみ)。
2009年2月1日以降乗車分より、発車オ〜ライネットでの取扱いを廃止し、マルス枠を除く全席を高速バスネット扱いに統一している。同時に駅コードも廃止。
同年7月17日改正より、鳴門市役所前・鳴門駅に乗り入れる便を減便(10往復→1往復)、3往復を福良(うずしおドーム前)発着にするなどの変更が行われた。
ETC大幅割引の影響もあり、2010年1月21日の運行をもって廃止された。運行期間は5年1ヶ月余りで京阪神 - 徳島間を結ぶ高速バスでは初の廃止路線となった。〔鳴門-阪神線21日廃止 高速バス路線で初、「1000円」影響 徳島新聞 2010年1月15日)〕〔高速バス廃止相次ぐ 「上限千円」が影響 朝日新聞 2010年1月16日)〕〔鳴門-阪神線が廃止 高速バス、他社も路線削減の動き (徳島新聞 2010年1月22日)〕
廃止後、翌日から本四海峡バスが「くにうみライナー南あわじ線」として新神戸駅 - 陸の港西淡間で運行開始、2015年8月1日から岸和田観光バスが「SPA LINE鳴門・四国」として湊町バスターミナル - 鳴門観光汽船前間で運行開始している(運行経路が若干異なり、淡路島内に停車しない)。
''以下に廃止時の状況を記す''。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鳴門・淡路エクスプレス号」の詳細全文を読む




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