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創成川(そうせいがわ)は、北海道札幌市の中心を流れる石狩川水系伏籠川支流の一級河川である。札幌市を東西に画する起点となっている。江戸時代に「大友堀」として作られ、明治時代に「創成川」と改名された。長さ14.2km、流域面積は19.0km²ある。 == 流路 == 幌平橋付近の豊平川に源を発して北に向かう。札幌市の中心を流れ、札幌市北区の石狩市との境界付近で伏籠川に合流する。 豊平川が作る札幌扇状地を流れ、流域は全面が平地で、札幌の市街地である。すすきの付近の南7条までの上流約2.5キロは、鴨々川(かもかもがわ)と呼ばれ、流路が蛇行している〔『朝日新聞北海道版』 2001年10月31日付〕 。南7条からは流路がほぼ一直線になり、札幌駅付近までの中央区を経て北区と東区の境を流れながら太平駅付近の学園都市線線路を潜り抜ける所までが中流で、そこから先の下流は北区内を流れる。鴨々川の部分を除き、創成川通(国道5号、国道231号)が並走する。 上流の鴨々川は自然河川であったが、創成川開削の際に繋げられ、木材を運ぶ運河の一部となった〔。 ここでは1975年からの河川整備事業で遊歩道などが整備され、毎年5月から10月までは約5千匹のコイが放流されており、多くのニシキゴイの泳ぐ姿が見られる〔。また、中島公園には水遊び場も設けられている。近年は渡り鳥のカモが札幌の都心部でも見られるようになり、冬でも凍らない鴨々川で数十羽が越冬している〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「創成川」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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