翻訳と辞書
Words near each other
・ 鴻常夫
・ 鴻庥島
・ 鴻応山
・ 鴻村
・ 鴻池
・ 鴻池の犬
・ 鴻池ファッションデザイン専門学校
・ 鴻池之政
・ 鴻池俊憲
・ 鴻池剛
鴻池善右衛門
・ 鴻池善右衛門 (10代目)
・ 鴻池学園高等専修学校
・ 鴻池家
・ 鴻池幸元
・ 鴻池幸富
・ 鴻池忠治郎
・ 鴻池新十郎
・ 鴻池新田
・ 鴻池新田駅


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

鴻池善右衛門 : ミニ英和和英辞書
鴻池善右衛門[こうのいけ ぜんえもん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いけ]
 【名詞】 1. pond 
: [ぜん]
 【名詞】 1. good 2. goodness 3. right 4. virtue 
: [みぎ]
 【名詞】 1. (1) right hand side 2. (2) above 3. afore-mentioned 4. foregoing 5. forgoing 
: [もん]
  1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons 

鴻池善右衛門 : ウィキペディア日本語版
鴻池善右衛門[こうのいけ ぜんえもん]
鴻池 善右衛門(こうのいけ ぜんえもん)は、江戸時代の代表的豪商の一つである大坂両替商鴻池家(今橋鴻池)で代々受け継がれる名前である。
家伝によれば祖は山中幸盛(鹿介)であるという。その山中鹿之助の子の、摂津伊丹の酒造業者鴻池直文の子、善右衛門正成が大坂で一家を立てたのを初代とする。はじめ酒造業であったが、1656年に両替商に転じて事業を拡大、同族とともに鴻池財閥を形成した。歴代当主からは、茶道の愛好者・庇護者、茶器の収集家を輩出した。上方落語の「鴻池の犬」や「はてなの茶碗」にもその名が登場するなど、上方における富豪の代表格として知られる。
明治維新後は男爵に叙せられて華族に列した。
== 初代 正成 ==
初代 鴻池 善右衛門慶長13年(1608年) - 元禄6年1月26日1693年3月2日))は、江戸時代初期の当主。名は正成
鴻池新六直文(幸元)の八男。1619年に大坂へ移り、1633年に分家を立てる。屋敷のある今橋から「今橋鴻池」とも呼ばれる。
1625年には大坂と江戸の間の海運業をはじめ、諸大名の参勤交代や蔵物の輸送業務を手がけた。1656年には酒造を廃業して両替商をはじめる。大名貸、町人貸、問屋融通など事業を拡大した。
1661年、顕孝庵(現・大阪市中央区中寺2丁目)を再興して菩提寺とした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鴻池善右衛門」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.