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鵜飼石斎 : ミニ英和和英辞書
鵜飼石斎[うかい せきさい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [う]
 (n) cormorant
: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
: [とき]
 【名詞】 1. meals exchanged by parishioners and priests 

鵜飼石斎 : ウィキペディア日本語版
鵜飼石斎[うかい せきさい]

鵜飼 石斎(うかい せきさい、慶長20年1月15日1615年2月12日)-寛文4年7月21日1664年9月10日))は、江戸時代前期の儒学者を信之。は子直。は石斎・心耕子。鵜飼真元の子で母は中路氏、正室は湯本幸勝の娘。子に鵜飼錬斎称斎がいる。
祖先は近江国甲賀郡の人と言われる。江戸出身で那波活所に学ぶ。正保3年(1646年)に尼崎藩主青山幸利に仕え、万治3年(1660年)に致仕して上洛京都油小路で私塾を開いて門人を育成し、その名声は山崎闇斎毛利貞斎と並んだ。
儒学のみならず、歴史にも精通し、31種673巻にのぼる著書・校刊本が知られており、代表的なものとして『本朝編年小史』7巻、『明清闘記』11巻などがある。後者は近松門左衛門が『国性爺合戦』を執筆した際に参考にした文献のひとつと言われている。
50歳で没し、円光寺に葬られ、孟東野陶淵明両者のより、「貞節」と諡した。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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