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鵜飼菜穂子(うかい なほこ、1959年10月4日〔蛭子能収『競艇入門』、ポケットブック社、1992年11月、P174。〕〔 - )は、愛知県名古屋市出身〔の競艇選手。登録番号2983。身長163cm。血液型O型。48期。愛知支部所属。師匠は沢田菊司。 == 来歴 == 愛知県名古屋市に生まれる〔木村1992、112頁。〕。父親は銀行員で転勤が多く、宇都宮市、岐阜市、高山市、豊橋市など中部地方を転々とした〔木村1992、112-113頁。〕。岐阜県立長良高等学校を在学中に奈良女子大学を受験したが不合格となり、卒業後は名古屋市で浪人生活を送るがまたも奈良女子大学の受験に失敗する〔木村1992、113頁。〕。2年目の浪人生活中に父親に誘われて訪れた蒲郡競艇場で「男女募集」「平均年収1200万円」と書かれた競艇選手募集のポスターを目にし、生来のスピードへの憧れと「女子大を出ても社会で役に立たない」という思いも手伝い、またこれと相前後して、当時9年ぶりの女子選手としてデビューしていた鈴木弓子に憧れたこともあり、競艇選手を志すようになり、1980年4月に養成所に入所した〔木村1992、113-114頁。〕。 1981年3月、選手登録。デビュー1週間で右腕を骨折し、同年11月に復帰〔木村1992、115頁。〕。11月28日、丸亀競艇場で初勝利を挙げる。1989年には優勝回数、勝率、獲得賞金の3部門で女子選手最高の成績を収め〔木村1992、106頁。〕、1990年から1992年にかけて女子王座決定戦を3連覇した。 * 1997年9月28日、福岡競艇場で通算1000勝達成。 * 2009年12月14日、丸亀競艇場で通算1500勝達成。 * 2010年10月の選手登録更新時に視力検査をクリアできず一度選手登録を抹消されるが、同期の今村豊の勧めでレーシック手術を受け視力検査をクリアし、翌月に再登録された〔東京スポーツ・2010年3月3日付〕。 通算優勝回数は女子レーサー史上1位。まだ女子選手がSGに出る機会が少なかった頃からSGに出場しており、強豪相手に2度の準優出を果たしている。 また、2008年、競艇名人戦に女子選手として初めて出場し、1着2本の成績を挙げた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鵜飼菜穂子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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