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鶉田神社(うずらたじんじゃ)は、岐阜県岐阜市にある神社。美濃国厚見郡鶉郷(現・岐阜市鶉)の産土神である。子供と健康の神社として信仰がある。 本殿の「尾なし龍」などの彫刻は、左甚五郎(3代目)の作と伝えられている。 == 概要 == 771年(宝亀2年)、舎人親王の孫がこの地を開拓し鶉郷と名付けたさい、土地の鎮守の祠を建てたのが始まりという。古くからの信仰があり、1281年(弘安4年)元寇(弘安の役)のさいは朝廷の使者が、戦国時代の永禄年間には織田信長が戦勝祈願を行なっている。 1645年(正保2年)、突如この神社から出火し、一帯が全焼する。この際、狛犬と神体、本殿の彫刻の一部は無事であったという。この火災については、後述の伝説がある。1655年(明暦元年)、加納城城主松平光重の命で再建される。このさい神宮寺として遍照寺が設置され、このころから牛頭天王社と呼ばれるようになった。 明治初期、廃仏毀釈により牛頭天王社と遍照寺は分離される。1873年(明治6年)に郷社となり、鶉田神社に改称する。 1891年(明治24年)の濃尾地震で社殿が倒壊。復興後1997年(平成9年)に大改修が行なわれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鶉田神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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