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鶏鳴寺 : ミニ英和和英辞書
鶏鳴寺[けいめいじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にわとり]
 【名詞】 1. (domestic) chicken 
鶏鳴 : [けいめい]
 【名詞】 1. cocks-crowing 2. dawn
: [てら]
 【名詞】 1. temple 

鶏鳴寺 : ウィキペディア日本語版
鶏鳴寺[けいめいじ]

鶏鳴寺(けいめいじ)は、中華人民共和国南京市内にあるである。
== 歴史 ==
東晋永康元年(300年)に創建される。南朝大通元年(527年)に同泰寺と命名される。当寺は、稀代の崇仏皇帝として知られる武帝の奉仏活動の拠点となった、当時の都・建康の中心寺院である。すなわち、梁の宮城である台城の北に位置する当寺に向かい、大通門を造営した。「同泰」(tong-tai)と「大通」(tai-tong)とは反語である。また同時に、大通への改元が行なわれた。こうして、同泰寺と命名された年には、僧俗50,000人余を招いて四部無遮大会(むしゃだいえ)が設けられた。また、武帝は、翌年には、当寺において捨身(しゃしん)を行い、「三宝の奴」となることを宣したが、皇太子と百官が銭1億万緡を供して武帝の身を贖った。こうした捨身がその後3度も行なわれた。また、その後も当寺で、水陸大会などの大法会が数次にわたって開催された。さらに、仏教教理にも通じた武帝は、当寺において諸経典を講経している。中大通5年(533年)の「般若経」の講経は、無遮大会と併設されたため、30万余の僧俗が参集したという。
洪武20年(1387年)に鶏鳴寺となる。1000年以上の歴史がある南京有数の古寺である。周辺には台城、玄武湖、南京市人民政府がある。

画像:Keimeiji00.JPG|鶏鳴寺
画像:Keimeiji01.JPG|鶏鳴寺入り口
画像:Keimeiji04.JPG|鶏鳴寺薬師塔


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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