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鶴乃子(つるのこ)とは、福岡県福岡市博多区の石村萬盛堂(いしむらまんせいどう)で作られている菓子で、福岡市の土産菓子として知られる。1905年(明治38年)創業の石村萬盛堂は鶏卵素麺を専門に作っていたが、鶏卵素麺が卵の黄身のみを原材料とするため、白身が余ってしまう。創業者である石村善太郎が、この余った白身をマシュマロにして、中に黄身餡を入れ発売したのが「鶴乃子」である。鶴の子もちとは関係がない。 鶴乃子は博多駅で最初に売られた2番目の土産菓子だった(1番目は二◯加煎餅)。 石村萬盛堂の本店は、博多祇園山笠の追い山の廻り止め(決勝点)のすぐそばにあり、毎年7月15日の追い山のテレビ中継では、店頭の「萬盛堂」の大看板が全国のお茶の間に映る。 また、3月14日の「ホワイトデー」はマシュマロデーとして1977年に石村萬盛堂の社長が最初に考案した。詳しくは、マシュマロの項を参照。 模倣品に竹下製菓から鶴の里が出ている。 == 外部リンク == * 鶴乃子本舗 石村萬盛堂 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鶴乃子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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