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鶴御埼灯台(つるみさきとうだい)は、大分県佐伯市の鶴見半島の突端の鶴御崎に位置する灯台である。 == 概要 == 1981年(昭和56年)3月25日に初点灯した比較的新しい灯台である。九州本土の最東端である鶴見崎の海抜約200mの絶壁に位置する(なお、離島も含めると、九州最東端の灯台は水ノ子島にある水ノ子島灯台である)。 本灯台が建設されたのは比較的最近であるものの、豊後水道の入口に突き出した鶴御崎は古くから軍事上の要衝にあたり、日清戦争開戦を機に1894年(明治27年)に海軍望楼が設けられ、また、豊予要塞の一部として1942年(昭和17年)には15cmカノン砲4門からなる鶴見崎第一砲台が設置された〔 三重野勝人、「大分縣地方史」(181), pp.24 - 41 , 2001-3、大分県地方史研究会〕。 現在、砲台等の跡地を含む灯台周辺は、ミュージアムパーク鶴御崎として公園化されている。また、海軍望楼は改装されて最東館となり、富永一郎まんが館が設けられていた〔富永一郎まんが館 -佐伯市鶴見- 広報おおいた 1997年1月号、大分県〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鶴御埼灯台」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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