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鶴瓶の家族に乾杯 : ミニ英和和英辞書
鶴瓶の家族に乾杯[つるべのかぞくにかんぱい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つる]
 【名詞】 1. crane (bird) (Gruidae family) 
: [びん]
 【名詞】 1. bottle 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 
家族 : [かぞく]
 【名詞】1. family 2. members of a family
: [けん, ほし]
  1. (pref) dried 2. cured
乾杯 : [かんぱい]
  1. (n,vs) toast (drink) 
: [はい, ぱい, さかずき]
 (n) counter for cupfuls

鶴瓶の家族に乾杯 : ウィキペディア日本語版
鶴瓶の家族に乾杯[つるべのかぞくにかんぱい]

鶴瓶の家族に乾杯』(つるべのかぞくにかんぱい)は、NHK総合テレビ1995年8月16日から毎週月曜日の20:00 - 20:43(JST)に放送されている紀行バラエティ番組司会を務める笑福亭鶴瓶冠番組。番組の通称及び略称は「家族に乾杯」。字幕放送ステレオ放送を実施。2011年度からはデジタル総合テレビのみ解説放送(ステレオ2音声)も実施。
== 概要 ==
家族をテーマにして」司会笑福亭鶴瓶とゲストが旅人として田舎を訪れ、地元の人々と触れ合いながら旅していく番組。『土曜特集』の枠では毎月1回の放送だったが、2005年4月からの定時番組編成からは放送時間が短くなり、1つの旅を2回に分けたシリーズで紹介している。
番組のオープニングでは、下記のような番組の主旨が書かれた文章が流れる(まれに「再会編」など放送回によって異なる場合もある)。
旅先の待ち合わせ場所にいるゲストのもとへ鶴瓶がやってくるというとシーンで始まる。まず鶴瓶とゲストが一緒に行動するが、後に2人(2組)は別々に行動する。旅先で撮影したビデオ映像を編集し、東京のスタジオに戻って振り返るという構成である。スタジオの司会はNHKアナウンサーの小野文恵、VTRのナレーション久米明。スタジオでは鶴瓶たちが画面だけでは伝えられなかった細かいエピソードを折り込む。鶴瓶らの旅ロケとは別に、旅の舞台となった町の魅力についてスタッフが改めて取材。また、鶴瓶らが出会った家族のもとへ番組スタッフが再訪問し、感想や後日談、出演者へのメッセージを織り込みながら進行する。
制作側はゲストに「どのような場所へ行きたいか」リクエストしてもらい、どこの町に行くかだけを決めて、現地では両人に自由に動いてもらう。収録チームも両人に一組ずつ付く。該当の自治体の役場にのみ事前に連絡してあるが、住民には一切漏らさないようにクギを刺している。スタッフは、情報が漏れないようにするために、局内の黒板にもどこに出張するか書かないようにしているという。
『さだ&鶴瓶』時代の1、2回目は、途中で出会った人を一堂に集めて最後にさだが歌を披露するというものだったが、3回目で都合により現地でさだと鶴瓶が一度も出会えなかったことが現在のフォーマットにつながっている。なお「家族に乾杯」に移行後も1998年7月18日山本譲二(沖縄県竹富町竹富島)、2003年5月3日のさだまさし(山形県高畠町)、2010年10月11日上田正樹(北海道余市町)、2011年12月19日村治佳織(長崎県平戸市)が現地の人を集めて歌や演奏を披露しているほか、2011年5月30日の「宮城県石巻市 再会編」では、同じ会場で鶴瓶が落語を、さだが歌をそれぞれ披露している。
75分時代の前期には、メインのVTRの他に、現地の人にアンケートのように取材したVTRを流すコーナーがはさまれていた。またゲストが今回の旅と関係ない思い出を語ったり、視聴者からの手紙を紹介するコーナーもあった。視聴者からは川柳も募集しており、小野は「温泉の あぶくじゃないよ おならだよ」といった下ネタ系の川柳を毎回発表していた。
第25回放送文化基金賞を受賞した〔公益財団法人 放送文化基金 放送文化基金賞データベース
上記のデータベースから受賞回を第25回(1999年)で検索。〕。また、笑福亭鶴瓶は本番組への出演で第45回ギャラクシー賞(2008年)奨励賞を受賞している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鶴瓶の家族に乾杯」の詳細全文を読む




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