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鷲尾家(わしのおけ、または、わしおけ)は、藤原北家四条流の公家である。家格は羽林家。鎌倉時代に四条隆親の三男・隆良を祖とする。戦国時代末期に隆頼の後、中絶していたが、江戸時代初期の慶長6年に四辻公遠の子・季満が隆尚に改名し再興された。家学は、華道・神楽・膳羞。江戸時代の石高は180石〔公卿類別譜(公家の歴史)鷲尾 〕。 幕末の隆聚は戊辰戦争で大総督府参謀などを務めて功績が賞せられ永世録200石を授けられた。明治維新後は、隆聚は陸軍少将、五条県、若松県知事、愛知県知事、元老院議官を歴任し、伯爵に叙せられた〔『官報』第307号「叙任及辞令」1884年7月8日。〕。 ==系図== 鷲尾家 ;実線は実子、点線(縦)は養子。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鷲尾家」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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