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鷹司兼熙 : ミニ英和和英辞書
鷹司兼熙[たかつかさ かねひろ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. falcon (Falconidae family) 2. hawk 
: [けん]
  1. (conj,n) and 2. in addition 3. concurrently 

鷹司兼熙 : ウィキペディア日本語版
鷹司兼熙[たかつかさ かねひろ]
鷹司 兼煕(たかつかさ かねひろ、万治2年12月5日1660年1月17日) - 享保10年11月20日1725年12月24日))は、江戸時代前期の公家関白。主に霊元天皇東山天皇の在位中の朝廷政治の中枢として活躍した。
== 生涯 ==
鷹司房輔従一位関白)の長男として京都に誕生。母は毛利秀就の娘・大江竹子。弟に鷹司輔信(茶人)、西園寺実輔がいる。寛文5年(1665年)に元服して、正五位下左近衛少将に叙爵され、その翌年にははやくも従三位となり、公卿に列する。寛文10年(1670年)には権中納言。さらにその翌年には権大納言となる。延宝4年(1676年)に左近衛大将を兼任し、翌年従二位。さらに天和元年(1681年内大臣へと進み、天和2年(1682年)には踏歌節会内弁となった。天和3年(1683年右大臣に昇進。貞享元年(1684年正二位へと進み、貞享3年(1687年)には皇太子傅役となった。元禄3年(1690年)に左大臣に就任。さらに元禄16年(1703年)左大臣兼務のまま関白に就任し、藤氏長者となった。宝永元年(1704年)に左大臣のみ辞職。宝永2年(1705年)には従一位へと進んだ。宝永4年(1707年)に関白を辞する。享保10年(1725年)に薨去。享年67。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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