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鷺山村(さぎやまむら)はかつて岐阜県稲葉郡に存在した村である。 現在の岐阜市の北部であり、伊自良川、鳥羽川、天神川、正木川〔長良川の支流の古々川(1939年(昭和14年)の改修工事で廃川)の跡。〕に挟まれた地域である。 長らく農村地帯であったが、商業施設のマーサ21の開店をきっかけに開発が進み、分譲住宅地が数多く建設されている。 == 歴史 == * 鎌倉時代の文治年間(1185年 - 1190年)、佐竹秀義が鷺山城を築城する。鷺山城は後に美濃国守護大名である土岐氏の城となる。 * 戦国時代の1548年(天文17年)、斎藤道三が鷺山城に隠居する。鷺山城は1556年(弘治2年)長良川の戦い後、廃城となる。 * 江戸時代末期、この地域は美濃国方県郡に属し、天領、尾張藩領の混在地域であった。 * 1896年(明治29年)4月18日 - 方県郡の一部、厚見郡、各務郡が合併し、稲葉郡となる。この地域は稲葉郡となる。 * 1897年(明治30年)4月1日 - 鷺山村、正木村、下土居村が合併し、鷺山村となる。 * 1935年(昭和10年)6月15日 - 岐阜市に編入される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鷺山村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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