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鹿ノ谷駅(しかのたにえき)は、北海道夕張市鹿の谷三丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石勝線(夕張支線)の駅である。駅番号はY24。電報略号はタニ。 北海道炭礦汽船の全盛期は、駅周辺の鹿の谷地区は幹部用住居が存在する高級住宅地であり、旧夕張北高校・夕張工業高校に通学する学生で賑わった。 == 歴史 == かつての夕張鉄道線との接続駅で、広い構内には同鉄道の車両区・保線区などを有し拠点となっていた。平和炭鉱の閉山により夕張鉄道線が廃止となり、構内は大幅に縮小された。 * 1901年(明治34年)12月1日 - 北海道炭礦鉄道清水沢~夕張間に新駅として開業〔。一般駅。 * 1906年(明治39年)10月1日 - 北海道炭礦鉄道の鉄道路線国有化により、官設鉄道(国鉄)に移管〔。 * 1908年(明治41年)10月25日- 石狩石炭〔大正8年に北海道炭礦汽船へ吸収合併。〕により同社若鍋砿選炭場までの若菜辺専用鉄道2.9km接続開業。 * 1909年(明治42年) * 10月12日 - 国有鉄道線路名称制定により、夕張線に属する〔。 * 11月6日 - 石狩石炭により熊ノ沢選炭場までの専用鉄道0.9km接続開業。 * 1926年(大正15年)10月14日 - 夕張鉄道線栗山~夕張本町間が開業し、当駅は共同使用となる。 * 1933年(昭和 8年)10月31日 - 若菜辺専用鉄道廃止。 * 1971年(昭和46年)11月15日 - 夕張鉄道線当駅~夕張本町間廃止。栗山~当駅間の旅客営業休止。 * 1975年(昭和50年)4月1日 - 夕張鉄道線廃止。 * 1981年(昭和56年) * 5月25日 - 貨物取扱い廃止。 * 10月1日 - 夕張線が石勝線に改称。 * 1984年(昭和59年) * 2月1日 - 荷物取扱い廃止。 * 4月1日 - 無人化。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鹿ノ谷駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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