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鹿児島 寿蔵(かごしま じゅぞう、1898年12月10日 - 1982年8月22日)は、人形作家、歌人。 福岡市生まれ。有岡米次郎に博多人形製作を学ぶ。1932年紙塑人形を創始、1933年日本紙塑藝術研究所を開き、1934年人形美術団体甲戌会を結成する。1936年帝展に入選する。アララギ派の歌人でもあり、島木赤彦・土屋文明に師事。1945年短歌雑誌『潮汐』を創刊する。1961年紙塑人形の人間国宝となる。1968年、『故郷の灯』他で第2回迢空賞受賞。勲三等瑞宝章。門下に三国玲子など。 ==著書== *新冬 歌集 墨水書房, 1941 (アララギ叢書) *潮汐 歌集 古今書院, 1941 (アララギ叢書) *正岡子規 雄鶏社, 1950 (短歌文学読本) *求青 歌集 白玉書房, 1950 (アララギ叢書) *魚鱗 初期歌集 清新書房, 1952 (潮汐叢書) *麦を吹く嵐 歌集 清新書房, 1954 (潮汐叢書) *故郷の灯 歌集 短歌研究社, 1968 (潮汐叢書) *海と花 新星書房, 1970 (潮汐叢書) *花冴々 新星書房, 1972 (潮汐叢書) *寿蔵紙塑人形 毎日新聞社, 1972 *寿蔵陶芸人形 講談社, 1974 *ははのくに 鹿児島寿蔵歌集 短歌新聞社, 1975 *古代祭場 歌集 新星書房, 1977 *臼と杵 歌集 五月書房, 1980 *人間国宝鹿児島寿蔵のすべて 人形と短歌にかけた生涯 朝日新聞西部本社企画部, 1984 *定本鹿児島寿蔵紙塑人形 角川書店, 1984 *人形と歌と 随想 朝日新聞社, 1985 *牡丹の花・朝と夕 遺歌集 新星書房, 1986 *斎藤茂吉の添削と批評 石川確治歌集山沢集原本による 短歌新聞社, 1987 *鹿児島寿蔵全歌集 新星書房, 1988 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鹿児島寿蔵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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